ウインターワーク3日目。

朝方は雨が降っており、心配しましたが、みんながスタンツに来る頃には、すっかり晴れ模様！

風は冷たかったですが、そんなことはお構いなし！

元気いっぱい天白川沿でのマラソンを行いました。

年少さんは、午前中にマラソンを行い、午後は港区にある『日本独楽博物館』へ。

年中さん・年長さんは、午前中に『日本独楽博物館』へ遊びに行き、午後はマラソンを行いました。

 

まずは、マラソンのご様子。

スタンツからクリスマスプレゼントとして、「やる気」と「元気」が出る『マラソン』をご用意しました！

年少さんは、500メートル。

年中さん・年長さんは、1000メートル。

この年齢で、マラソンを走るの？と驚かれたことと思いますが、心肺機能が強化され持久力が自然に育ち、最後まで走り抜く「諦めない心」が育まれます。

今回のマラソンをきっかけに、ご家族で是非短い距離からでいいので楽しんでみてくださいね。

 

マラソンのご様子がこちらです。

準備運動が大切。この準備運動をしっかりやっているかどうかでもう勝負はついていると言っても過言ではありません（笑）

 

位置について、よぉ〜い　どん！

 

がんばれぇ〜

 

みんな一所懸命にゴールを目指しました。

よく頑張ったね。

頑張ったご褒美に、メダルを贈呈。

お家でどんなお話があったかな？　また、聞かせてくださいませ。

 

 

そして、『日本独楽博物館』のご様子。

ここは、港区に昔からある海外60数カ国と日本各地の独楽約２万点を収蔵・展示する博物館で、とにかくすごい数の独楽が所狭しと置かれており、ちょっぴりドキドキ、それに勝るワクワクがたくさん詰まった博物館です。

ここには、博物館の館長さんの「独楽のおっちゃん（藤田さん）」が独楽の紐の巻き方から投げ方までとてもわかりやすく指導してくださいます。

 

『日本独楽博物館』に到着して、まずはおっちゃんとおばちゃんにご挨拶。

大きな声で「よろしくお願いします。」としっかりとご挨拶できました。

 

おっちゃんやおばちゃんの独楽の技も見せていただき、子ども達の「やりたい！」気持ちが高まりました。

 

まだ回せないお友達は、おっちゃんやおばちゃん、先生と一緒に投げて回せてたね。

 

諦めずに何回も練習すると、回るようになりました。

 

回すことができる子は、おっちゃんに勝負を挑んだり、先生やお友達と長生き勝負をして楽しみました。

 

他にも、「けん玉」や「棚からぼたもち」、「皿回し」など普段遊んだ事のない、日本の伝統のおもちゃで遊びました。

どのおもちゃも手先を器用に使って遊ぶおもちゃ。そして、根気よくやらなくてはできないおもちゃ。できた時の喜びはひとしおですね。この「できた！」を大切に、今日プレゼントした「独楽」も楽しんでくれたらとっても嬉しいです。

 

今回のウインターワークのテーマは『日本ってサイコー！』。

日本の冬の寒さもサイコー！

日本の伝統染めの絞り技術を使ってのどんぐり染め巾着作りもサイコー！

来年の干支を観に行く、日本の伝統と文化ってサイコー！

伝統遊びの独楽に触れたこともサイコー！

そして、ウインターワークでたくさんのお友達と一緒に遊んだことが何よりもサイコー！でした。

 

次は、スプリングワークが3月にあります。

また、みんなに会いたいな。

ご都合がつけば是非またご参加ください。よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、この度は、ウインターワークにご参加いただきありがとうございました。

 

それでは、皆様善い寿ぎをお迎えください。

ウインターワーク年少チーム担当：佐々木　梢（こっこ先生）