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わくわくGENKI塾 Cクラス【GENKI塾Cクラス】お月見だんごを作ろう【年少・年中・年長】
中秋の名月は過ぎてしまいましたが、ご家庭や園でお月見を経験された子ども達が何人かいましたね。この地域特有の行事「おつきみどろぼう」に参加した子もいました。そしてCクラスも、お月見団子を作って、この時期ならでは風情を味わいたいと思いました。
お団子は市販で売っている「だんご粉」。お米でできています。これを水で溶かして、しっかりと錬ると、耳たぶぐらいのやわらかさになります。こぶしぐらいの塊に分けて、子ども達にお団子を作ってもらいました。
粘土をこねるような要領でくるくると丸めると、小さなお団子ができあがります。
自分の口にも、お友達のお口に入るにしても、どれぐらいの大きさが良いのかな。と、子ども達に問いかけると、「あんまり大きくない方がいいよね」と。そうですね、食べる人の事を思って作ることは、とても大切な事ですね。
食べる人の事を考えて作ったお団子。とても可愛らしい大きさの団子が沢山できました。
沸騰した鍋にお団子を入れて、煮ること10分。お団子が浮かんできたらできあがりです。水にとって冷やしたあと、手作りのみたらし餡を少しかけて食べてみました。
かあ先生がお団子を煮ている間、しんや先生と一緒に紙皿を使ってフライングソーサーを作りました。調理実習と紙工作。子ども達は、どちらも楽しく参加することができました。
そして、できあがったお月見団子。みたらし餡をかけて食べるのはきっとはじめてのこと。はじめて食べてみた瞬間、子ども達の顔が「うーん」とうなる表情に。
「おいしい!」
「お団子、もっちもちする!もっと食べたい!」
2つぐらい試食する予定でしたが、あらかじめ作ったお団子もすべて子ども達は食べてしまいました。
みんなで作って、みんなで「おいしい!」と感じる。とっても良い雰囲気でしたよ!
Cクラス 坂本カオリ・星野しんや