夏休みも終わりに近づき、ついに思考力教室も最終回。

 

今回は、理想のマイホームをみんなで考えていきたいと思います！

設定は30歳になった自分、仕事も軌道に乗り今後を考え一軒家の購入を考え始めました。

 

まずは、家の存在を確認します。

家ってみんなを外の世界から守ってくれて、夜も野生動物に襲われる心配もなく安心して寝られる。

1人で全力で腹踊りをしたって家がみんなのプライバシーを守ってくれている。

みんなの生きるを守る場所だよね。

じゃあ、そんな家でできる理想の暮らしってどんな生活だろう？

各々考え、チーム内で発表していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お菓子がいっぱいあるへやがほしいなぁ」

「ペットと住めるくらしがいいな」

 

自分の趣味を存分に楽しめる空間、水槽があるくらし、お金があるへや・・・

中には壮大なストーリーを考えてくれる子もいました。

そして、お父さんとお母さんの部屋もあり、大人になっても一緒にいたい子どもたちの気持ちが書かれていました。

 

そんな理想の暮らしを胸に不動産会社に行くと、3つの土地を紹介されました。

1つ目　交通網に長けている街中

・都市の近くで交通網に困らない

・ショッピングモール、居酒屋が近く、人通りは多め→トラブルはしばしば起こっている

・病院、市役所も近い

・隣通しの家は近く、土地は狭い

・駐車場は縦に2台作れる

 

2つ目　自然が多い山の近く

・山に面しており、土地は広大

・川が近く、カブトムシが捕れるスポットあり

・夏には蛍、冬には雪が積もる

・スーパーは車で30分

 

3つ目　海が見える土地

・窓を開けると海が見える

・津波警戒区域

・最寄りバス停は1時間に2本あり、最寄り駅まで歩いて30分

・近くに商店街あり

・年に1回花火大会があり、人が溢れる

・土地は駐車場3台分か小さい庭を作ることができる

 

坪数とか年収とかは置いておき、子どもたちが考えやすい設定になっています。

 

この3つの土地からチームに分かれて

理想の暮らしと土地の良さを合わせた家を作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの土地もいいところ、悪いところがあるため悩みどころですが、

今回は、山の近くの土地が人気でした。

 

山チームは庭に重視し、桜や竹を植える子や広大な土地を利用し、滑走路を設置することで交通の不便さを解消する案がでていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海チームは、大水槽を置いて大型の生き物と住む家や海のそばに家を描いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅街チームは、推しに会える可能性をあげるために住んでいる子やネコと住むことを意識していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個性溢れる家々が並び、同じ土地でも違う暮らしができそうな雰囲気です♪

いつか、その暮らしが叶うことを祈っています。

 

これにて思考力教室は以上となります！

ご参加ありがとうございました♪

MEIKYO　和田