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わくわくGENKI塾 Cクラス【GENKI塾Cクラス】巨大シャボン玉をつくってみよう【年少・年中・年長】
一学期の活動最終日。今日は、シャボン玉を作ってあそびました。シャボン玉って、簡単に作れると思うかもしれませんが、けっこう難しいのです。その時の空気や、息の吹き方、シャボン玉液のつけ方など、色々な「コツ(感覚)」をつかまないと、シャボン玉は作れません。
しんや先生が作るシャボン玉はとっても大きくて、しかも長持ち。すぐにははじけません。じゃあ僕も、私もとやってみるのですが、うっかりシャボン玉液を全部地面にばらまいてしまったり、手がぬるぬるしてきちゃったり、思ったようにはうまくいきません。
それでも、子ども達はいつのまにか自分で、自分のイメージどおりのシャボン玉を作れるようになりました。モールを使って、新しく吹き口を創作してみたり、シャボン玉を飛ばすのでは無く、地面に沢山シャボン玉の塊を作ってみたりと、遊び方を色々と考えてやってみました。
特に、地面にシャボン玉の塊を作る発想、私たち大人には無い発想で、とっても新鮮でしたね。
園庭や、第一トレーニングセンターのベランダで、じっくりとシャボン玉を吹いてあそんだ後は、いよいよ巨大シャボン玉作りに挑戦です。
大きなたらいに、たっぷりとシャボン玉液を張り、モールを組み合わせて作った大きな吹き口。
子ども一人ぐらいならシャボン玉の中に入る事ができるかもしれない。
子ども達の期待一杯のまなざしが、しんや先生に注がれます。
全身の力を使って、大きな吹き口にシャボン玉液をしっかりと浸らせた後、「えいっ!」と勢いよく吹き口を上に持ち上げます。
でも、なかなかうまくいきません。次第に、しんや先生の呼吸が荒くなります。「がんばれ!」「がんばってー!」と、子ども達から応援の声。挑戦すること、数回目。
ようやく、大きなシャボン玉が男の子の体を包み込みました。すると、「わあー!」と大きな歓声が涌き起こります。
さあ、この勢いにのって、どんどんやってみよう。体力の限界まで、しんや先生は大きなシャボン玉を作りました。
小さなシャボン玉から、大きなシャボン玉まで、色々な形のシャボン玉を作ることができました。シャボン玉ひとつで、すごく楽しむことができましたね。
一学期最後の活動は、とても楽しく盛り上がりました。
そして、最後の1枚。
スタンツの園庭に向かうバスの中。一緒に座った、年少さんのお友達。カメラを向けると、とても素敵な笑顔を見せてくれました。
Cクラスと言う、新しい環境。だんだん、楽しくなってきましたね。
これから、もっともっと、素敵な笑顔が見られるような活動をしていきたいと思います。
Cクラス担当 坂本カオリ