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わくわくGENKI塾 Cクラス【GENKI塾Cクラス】6月29日と7月6日の活動報告【年少・年中・年長】

こんにちは、Cクラス担当の坂本(かあ先生)です。一気に暑くなりましたね。みなさま、どうぞおからだご自愛下さいませ。Cクラスの教室はエアコンが効いた過ごしやすい環境ですが、この数日は、子ども達の創作力の強さに熱気を感じております。6月29日は、のこぎりを使って工作を行いました。22日に続いて2回目の授業でしたが、とにかく子ども達の「やりたい!」「つくりたい!」の気持ちが高かったですね。年中さんと年長さんは、2人一組で竹を切り、年少さんは、私と一緒に切りました。

「のこぎりは、押して削るのではなくて、引くんだよ。引くと、気持ち良く削れるよ」

 

言葉で伝えても、それをちゃんと理解するのは、そこまで何度も自分でやってみること。何度も試行錯誤を繰り返し、時間はどんどん過ぎていきます。感心したのは、誰も諦めなかったこと。特に、年少さん。これまでは、お兄ちゃんやお姉ちゃんがやっているのを見て、「すごいなあ。でも、自分にはまだ難しいなあ」と言うような表情をしていました。でも、このときは違いました。どの子も、真剣にのこぎりを動かしました。真剣に打ち込んでいる時って、誰もしゃべらないですね。そして、どの子にもかならず「あっ、これかな?!」と感じる瞬間が訪れます。ノコギリを押すのではなく、引く。この感覚。わかった瞬間、その感覚を確かめたくて何度も練習をします。こちらの手伝いは無用の様です。

自分で創る事の楽しさを、十分感じる事ができました。この会で得た達成感や自信。

翌週の活動では更に、子ども達が自分で表現することを楽しんでいました。

この日は紙粘土を使って、自由に工作を行いました。色々な色の粘土を混ぜたり、先週使った竹を利用して粘土をくっつけてみたり、粘土ひとつで驚く程色々な作品が出来ました。Cクラスの子達の素晴らしいところは、あまりお友達の作品に影響されないところですね。お友達が創っているのを見て、「良いねえ」「すごい!」と感動するのですが、それを真似て創ろうとはしません。自分は自分。自分で考えて、感じたものを大切にしていますね。だから、どの子も「かあ先生、しんや先生、見て見てー!」と、自信を持って作品を見せにきてくれます。そして、年中さんや年長さんが、「かあ先生、この子見て(この子の作品を見て!)」と、よく教えてくれます。「凄く可愛い」「めっちゃかっこいい」など、感想を伝えてくれます。大きい子達が、小さい子の作品を認めてくれる、褒めてくれる。みんなで、物を創る心を育てているんだなあと、感心しています。

ちなみに、この日はスイカの差し入れをいただいたので、活動を終えた後に皆でスイカを食べました。すごくみずみずしくて甘いスイカでしたよ。

 

Cクラス担当 坂本カオリ

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