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わくわくGENKI塾 Cクラス【GENKI塾Cクラス】ポテトチップスを作ってみよう【年少・年中・年長】

新ジャガイモを使って、ポテトチップスを作りました。

子ども達が来る前に、ジャガイモ2個分を使って試作をしまして、子ども達が来た時に目の前でひとくち頬張って見せました。案の定、「わぁ、かあ先生ずるーい」と騒ぐ子ども達。

まあまあ、自分で作るポテチは凄く美味しいですぞ。

それにしても、このポテチ。どうやって作ると思う?とたずねてみると、

「皮を剥く!」「トントンと切る!」「ジャーする(たぶん、揚げ物だと思う)」など、

なかなか勘の良い発言が沢山。

ジャガイモを子ども達にわたし、じっと観察。

「かあ先生、ここへこんでいる」「ここから葉っぱ(芽)が出てくるのかな」「手が土で汚れた」など、色々な気づきを感じました。土がついているなら、きれいに洗った方が良いし、芽が出そうな場所はしっかり除去した方が良いね。子ども達と確認をした後、いよいよジャガイモを切ることに。年長さんが慣れた手つきで、包丁でジャガイモを1枚、2枚と切ります。

「ポテトチップスだから、薄く切らないとね。こんなふうに、薄くね。手はねこちゃんの手。指を出すと切れるからね」

丁寧に説明をしながら、包丁を動かす年長さん。憧れや尊敬のまなざしを集めていましたね。Cクラスの魅力のひとつ、「たてわり保育の良さを活かす」。大人が色々と教えてあげるのも大切ですが、子ども同士で教え合う、気づき合う事はとても良いですね。1学年違うだけで、色んな事を経験していて、自信を持っている。あのお兄ちゃんの様になりたい、お姉ちゃんがやっているのを真似したい。子ども達は、憧れや尊敬、興味から沢山学んでいきます。

年長さんのお手前を拝見した後、年少さんから順番にジャガイモを切ってみました。

ジャガイモを切る順番を待っている間、自分達で考えてジャガイモを洗ってくれました。「きれいに洗った方が良いね」と確認はしましたが、「洗いましょう」「洗ってね」と直接的な指示はしませんでした。でも、水の張ったボールを見つけると、嬉しそうにジャガイモを洗い始める。「良いところに気づいたね。まかせたよ」と、声をかけると、誇らしげな顔になりました。

そして年中さんからは、ほぼ自分でジャガイモを一個分切りました。

 

年中さんと年長さん達は、それぞれの声のかけ方が凄く良かったです。「もっと、薄く切った方が良いよ」「そう、上手上手」「指はしまって」等、的確なアドバイスを皆でやれていました。それも高圧的な良い方ではなく、とても優しく。お互いに怪我をしないよう、緊張しているからこそ、声のかけ方を考えているのだなと思います。調理用に用意したジャガイモ20玉。全て、子ども達が切ってくれました。

そして揚げ物をすること10分間。少し分厚いポテトチップス。食べ応えがありますね。

できあがったポテトチップス。凄く美味しかったですね!たくさんおかわりをして、じゅうぶん味わう事ができました。

「みんなで作って食べると、美味しいね」

「美味しいねえ。また作りたい!」

みんなで美味しい物を作る。とても大切な経験ですね。また機会を設けて、みんなと一緒にお料理を楽しみたいと思います。

 

Cクラス担当  坂本カオリ

 

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