ブログ&イベント詳細

わくわくGENKI塾 Cクラス【わくわくGENKI塾Cクラス】絵の具を使って遊ぼう【年少・年中・年長】

 

こんにちは、Cクラス担当の坂本(かあ先生)です。

先週に続いて、今回もお道具箱を使って工作を行いました。

今回の制作のテーマは「好きなように、好きな色を使って遊んでみよう」。

絵の具や大きな紙を用意して子ども達を迎えると、子ども達の視線が私に向けられているのを凄く感じました。実は、この日は、あえてこんな柄のシャツを着てきました。私の故郷、沖縄の琉球紅型のプリント生地を使ったシャツです。色を使って遊ぶのなら、色んな色を子ども達に見せてあげたい。私の思いは、子ども達にちゃんと伝わった様です。

「かあ先生、この服きれい!」「とってもカラフルだね」と、素敵な言葉を沢山いただきました。

子ども達の服も、色鮮やかで、とても夏の青空に映える色ばかり。

しんや先生が、「今日は、みんな素敵な色の服を着ているから、この遊びをしてみよう」と、「色いろぼうや」と言う遊びを子ども達に教えてくれました。

「色いろぼうや」って、知ってますか?

これは、「いろいろぼうや、いろぼうや。どんないろが好きですか?」と、鬼役の子に向かって歌いかけるのです。すると、鬼役の子が、「赤色!」と言ったとします。するとみんなは、赤色がついている物を見つけなくてはいけません。制限時間までに見つけられなかった子が、今度は鬼になるのです。「赤色」「紫色」「黄色」、鬼役になった子も、色を見つけに行く子もみんな楽しむ事ができました。

 

そして、今日の活動の導入が終わり、いよいよ絵の具を使ってみることにしました。

お道具箱からクレヨンを取り出し、まずは好きな様にクレヨンで絵を描く子。

ハサミを使って切り紙を作り、糊を使って紙に貼り付ける子。道具箱から自分の使いたい道具を選んで使います。子ども達の工作については、私たちは基本、子ども達が自由に表現してもらえたら良いなあと思っています。例えば、糊を思いっきり沢山、使う子がいます。大人の感覚で見ると、「ああ、そんなにつかって。ちょっとで良いんだよ」と、言いたくなります。でも、手がねっちょねちょになっても糊を使う。この感覚を大切に経験させてあげたいのです。クレヨンの色使いも、何色でも良いのです。黒色ばかり使っても、白色ばかり使っても、何でも良いのです。自分で感じたままに表現する。この気持ちを凄く大切にしたいと思っています。

しんや先生と私は、子ども達の姿を見守りながら、ずっと笑顔。みんな、思い思いに表現できています。

 

 

 

大きな紙は、子ども達の作品であっと言う間に、埋まってしまいました。

できあがった作品を見ながら、おやつを食べました。この日のおやつは、果物のゼリー。

みんなで丸くなって座り、お友達の顔を見ながら食べました。年長さんの子達が、年少さんの名前を沢山覚えていて、優しく名前を呼んであげている時が、とても微笑ましかったですよ。

 

Cクラス担当  坂本カオリ

 

 

一覧へ戻る

お電話でのお問い合わせ

052-802-3755

受付時間 / 月〜土 10:00〜16:30
  • メールでのお問い合わせ
  • イベント予約
  • 自然塾スタンツ Facrbookページ
  • 自然塾スタンツ インスタグラムページ
  • LINE 公式アカウント
  • スタンツブログ
  • リクルート情報

提携企業

  • ノルウェーの子供の80%が愛用する
    国民的リュックブランド

ページトップへ

お問い合わせイベント予約