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わくわくGENKI塾【GENKI塾Cクラス】春の竹林をお散歩。竹の子を見つけたよ!

Cクラス2回目の活動は、「竹の子を探しにいこう」。実はこの日、しんや先生がお休みをして、かわりに「けんてぃ」こと、けんと先生がクラスに入ってくれました。しんや先生のいないCクラス。最初は怪訝な表情の子もいましたが、けんと先生の底抜けに明るい雰囲気に、子どもたちはどんどん笑顔になりました。

 

そして向かった先は相生山のオアシスの森。毎年、スタンツの2歳児クラスの子ども達とこの場所へ出かけるのですが、Cクラスの子ども達と行くのは初めて。この森の中で、子ども達がどんな発見をして、どんな表情を見せてくれるのか、とても楽しみにしていました。

 

 

 

 

森の中に入ると、けんと先生を筆頭に、どんどん竹藪の中に入っていきます。笹の葉が降り積もった地面は、意外にもふかふか。子ども達は、その感触を足の裏で感じながら、進みます。今回、森の中を散策する時に与えた注意は「迷子にならない様に、気をつけようね」。それだけです。できるだけ自由に散策させてあげよう。そして、何かを感じ取ってもらえたらいいな。そんな思いで、散策をしたのですが、子ども達の心がとても解放されているのを感じました。時々立ち止まっては野鳥のさえずりに耳を傾ける子。空を覆うほどに伸びた竹林を見て、ため息をつく子。地面から顔を覗かせた竹の子を見つけて、大はしゃぎする子。どの子もすごくいきいきと、良い表情をしていました。そして新しく入った子も、進級した子もみんなで、この活動を楽しめていました。新しく入った子が、みんな、すごくリラックスしているのです。進級した子達がさりげなく手を繋いでくれたり、話しかけてくれます。けんと先生が面白い事を言うと、みんなで笑います。Cクラスの持ち味、「異年齢の子達が集まって仲間意識を高めあう」。2回目の活動で、すでに持ち味が活かされているのを実感しました。

帰りのバスの中で、「緊急たけのこクックイング会議」と題して、みんなで話し合いをしました。森の中で見つけた小さな竹の子は、食べる事ができる。ならば、どう食べようか。「天ぷら」「炊き込みご飯」「うどん」「カレーライス」など、色々案が出てきました。竹の子の味をシンプルに味わう。と、するならば、天ぷらと煮浸しにしようと思います。煮浸しには、ちょっと上質な白だしを使おうと思います。多少のえぐみや苦みも春の味。少しでも感じてもらえたらと思います。27日の土曜日には、みんなで簡単な調理を行います。エプロンがありましたら、ご用意くださいね。

 

Cクラス  坂本カオリ

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