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コンテンツトップ表示【1歳児クラス】11月22日(水)〜12月1日(金)の活動報告【桃色帽子_ MAクラス】
こんにちは。
澄み渡った青空に冷たい風が吹く今日この頃。
こっこ先生は、おでんが恋しくなり大量に作ってしまい、『こんなたくさん、どうするの?』と家族から言われてしまいました(笑)無くなるまで連日だわさ!
今週は、桃さんも大根引きに出かけます。旬のおいしい大根をお土産したら、まずはそのままサラダ。そして、おでんを作ってみてはいかがでしょうか?
さぁ、桃さんたちは、寒さを感じながらも元気いっぱいに活動しています。
たくさん体を動かすスタンツでは、活動中は汗ばむこともあります。
日向は『暖かいね。』日陰は『寒いね。』そんな会話をしながらお山を探検する桃さんたちの逞しさに成長を感じてなりません。
今回のブログは、3日間すべて『八事うら山』
うら山を紹介しながら桃さんたちのの様子を綴っていきたいと思います。
2023年11月22日・24日・12月1日 全て『晴れ』
大きなお山『八事うら山』。
本格的に桃さんは山籠りを始めました。どんな場所かは、前回のブログでご紹介。今回は、どんな遊びをしているのかな?をメインに桃さん探検隊に大変身してLet’s go!
八事うら山の入口を入ってすぐの広場。通称『砂利広場』。
ここの広場にある、大きな切り株。これは、桃さんにとって電車。みんなで『ガタンゴトン』あぁ、楽しい。
そして、この広場にある『落ち葉ゾーン』と崖の滑り台。
ここでは、桃さんが思い思いに遊びます。
崖の滑り台
先生と滑るお友達、お尻をつけて自分で滑るお友達。連結で滑るお友達。とても上手になりました。
落ち葉遊び
頭にかけて『おめでとぉ〜』をしたり、寝転んで落ち葉のお布団で寝転んだり。落ち葉を踏んだ音を楽しんだりと桃さんの五感をかき立てます。
落ち葉の中って、意外に暖かいですよ。
お家に帰って、お着替えすると落ち葉が床に…。ほとんどこれが原因です(笑)
いや、これもお土産と思っていただけたら幸いです。
木登り
先生と一緒に木登り始めました。
まずは、低い木から。『コアラさんやお猿さんに、変身!』と言いながら楽しんでいます。
ともやお猿さんが登ると、桃さんたちも集まり出しましたよ!
もう少し高く大きな木にも挑戦。
『砂利広場』で遊んだ後は、森の中へ。
斜面を登る桃さんたちは、落ちている落ち葉やどんぐりに夢中。
途中、落ち葉で足を取られて滑ってお尻をついてしまうこともありますが、立ち上がり進みます。
進んでいくと、ちょっとした土の滑り台と細道。そこを滑り降りて、走って戻って、また滑り降りて…。とまるで洗濯機のように遊べる場所があります。
もちろん桃さんも楽しみます。
まずは、お尻をつけて滑り降りていきます。
細い道をまた滑り台まで走って戻ります。
何回も滑って降りて、走って戻ってを繰り返す桃さん。
とってもたのしかったんだね。
恐竜の道
森をズンズン進んで行くと、桃さんの背丈ほどある恐竜の葉っぱ(シダの葉っぱ)が生い茂ります。
その葉っぱを掻き分けて、探検します。桃さんには、大冒険。みんなでゆっくりゆっくり進んでいきます。
恐竜の道を抜けても。まだまだ森の道は続きます。
本当にたくさん歩けるようになって、体力もついてきた桃さん。どんどん遊びの範囲が広がります。
幼虫さん探し
土や朽木をホジホジすると寝ているカブトムシさんやクワガタさんの赤ちゃんがかくれんぼ。
『おはよう〜』と起こして、最後はちゃんと『おやすみ〜』と戻してあげます。
ちょっと一休み。
『こっこ先生〜、冷たくて気持ちいいで! なんでぇ?』と不思議そう。
一緒に横になってみると、ひんやり。頑張った体が喜ぶ場所だね。教えてくれてありがとう。
最後は、ぐるっと八事うら山を探検してユーカリの畑を通り過ぎて、唯一ある水道へ向かい、手を洗ってお弁当をいただきます。
この場所に来ると、お弁当を食べるブルーシートが見えるので、桃さんたちは走る走る!
とにかく、八事うら山は広いお山。
まだまだ、遊びに行っていない楽しい場所もたくさんあります。
桃さんは、お山に慣れていき、自然の不思議や季節の移り変わり、方向感覚を少しずつ体で感じていけるように遊んでいきたいと思います。
お尻をドロドロにしてきたら『崖の滑り台をしてきたんだな!』
お着替えの時に落ち葉や砂が床に落ちたら『落ち葉で遊んだのね!』
お弁当箱に芝や枯葉が入っていたら『お外で食べたんだね!』
など、パパやママも自然遊びを感じてくださったら嬉しいです(全て、お片付けが大変なお土産ですが…。)
2学期は残り4回。
手洗いうがい、早寝早起き、美味しいものをたくさん食べて、目一杯遊んでいきましょう!
ももぼうし担任 佐々木 梢(こっこ先生)