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やどうぼうし【小学生やどうぼうし】やっぱり合宿って楽しいよね!♪今年度1発目の合宿がは〜じま〜るよ〜!!
新年度一発目の合宿!
やどうぼうしと言えばやっぱり合宿ですね。
今年度の小学生やどうぼうしは少数精鋭での活動になります。
開講当初に掲げていた”少数でじっくりと子どもたちのやりたいに向き合う”というテーマを実現していきます。
今回のやどうぼうしの合宿場所は、岐阜県中津川市にある『森林キャンプ場』という場所に行きました。
ここはキャンプ場の中に綺麗な川が流れており、川遊びも楽しめる丸秘スポットとなっております。更に温泉も併設されておりますので、
夜は温泉に入ってゆっくり過ごす事ができました。
それでは、活動の様子を報告していきます。
キャンプ場に向かう道中にある『道の駅花街道 つけち屋台村』という場所でお昼休憩と撮りました。
ちょうど昭和のレトロカーのイベントもやっており、屋台も出店されていたため、みんなで食べたいご飯を購入しみんなで昼食をとりました。
お腹も満たされた後は、キャンプ場へLet’sGo!!
まずは、キャンプ場へチェックインした後は施設内を散策!
散歩をしていると、杉の枯れ葉を発見し、
『この葉っぱは燃えやすいからとっておこう!』と普段の授業で学んだ知識を披露してくれる様子も。
そして、目の前に流れる綺麗な川を見つけると岩場で生き物探しをしたり、下流まで歩いたりと散策を楽しむ事ができました。
ひと休憩終えた後は、キャンプへ!
若干天気が怪しいこともあり、屋根付きの場所で行いました。
時間もたっぷりあるということで、普段できないナイフを使って木を削りカトラリー作りを行いました。
今年に入ってからナイフを扱う機会を増やし、バトニング(木を細くする)や食材を切るなどたくさんの事を行ってきました。
今回は、長方形の木をスプーンの形に削りそのスプーンを夜ご飯の際に使用することを目標に行いました。
やってみると、意外と難しい!大人もチャレンジしましたが、削り過ぎちゃったり形が歪になってしまったりと、
やりながら・学びながら修正していきます。
最終的に出来上がったものは、正直満足行くものではありませんでしたが、自分で作ったものには不思議と愛着が湧きますね。
自然の中で、じっくり一つのことに向き合う。これもキャンプの醍醐味の一つです。
カトラリー作りを終えると夕食作りへ。
今回は、ポトフとカレー作り。もちろん、食材は自分でカットします。
火おこしも手慣れたものです。
自分で、木を細くし、フェザースティック(木を燃えやすいようにすること)を作るなど、
火おこし一つでも自分なりにやり方を工夫して行う姿が見られました。
今回はポトフを作って食べた後に、そのままカレールゥを入れてカレーに変身させるキャンプ飯に挑戦しました。
1度に2度美味しいやつですね!どちらもとっても美味しく作る事ができました。
お腹が満たされた後は、みんなで温泉へ!ほぼ貸切状態で冷えた身体も温まる事ができたね。
夜は、トランプや折り紙、ボードゲームなどみんなでゆっくり過ごす事ができました。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、就寝時間になるとみんなで寝袋で仲良く寝ました。
朝方になると、大雨の音で目が覚め、目の前の川をみるとかなり増水していてみんなもびっくり!
とはいえ、お腹は空くので屋根がある場所で火を起こし、焼きおにぎりを作ってお茶漬けにして食べました。
デザートには焼きマシュマロ!何度もやっていますが、日に日に焼き方が上手になり、こだわりを見せてくれるようにもなりました。
片付けを終え荷支度をしてからチェックアウト!
その後、岐阜県瑞浪市にある『鬼岩公園』に行きハイキングを楽しみました。
名前の通り、鬼がモチーフにされている公園で道中に鬼のお面などが飾られています。
お昼には自分達で作ったホットサンドを食べました。
時折見える絶景の景色を楽しみながら、観光スポットとしても有名な『鬼の一刀岩』にも行きました。
今年度初めてのやどうぼうし合宿ということもあり、ドキドキしている子もいましたが、
活動が始まってしまえば、いつも通りのニコニコ笑顔に戻っていました。
引き続きやどうぼうしでは、キャンプを通して子どもたちの”できた””やりたい”に寄り添いながら、
子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。
やどうぼうし担当 佐藤