（10月2日(日)に行った活動のブログです。掲載が遅れてしまい申し訳ありませんでした。）

秋といえば…

食欲の秋！

ということで、

今回の活動は『新米』を食べます！

ただ食べるだけではなく、

自分達でご飯に合うおかずを自分達で近くのスーパーに買いに行き、

今までやったことがない方法でお米を炊いていきます。

まずはキャンプ場に荷物を置いたら…

早速、おかずを買いに行こう！

スーパーまで約1.3キロの道のり…

みんな歩けるかな？？

「カエルがいる！」

スーパーに行く途中でカエルと遭遇！

ただ歩くだけでなく生き物がいないか探しながら

目的地まで楽しんで歩きます！

トカゲやザリガニ、カマキリなどたくさんの生き物に出会うことができました。

この時期は生き物にとっても過ごしやすい季節です。

スーパーに着いたら

早速、ご飯にあうおかずを買っていきます！

決められた予算でチーム内で話し合いをしながら買うものを決めていきます。

自分が購入したい物をチームのみんなにどう説明したら納得してくれるのか、子ども達自身で考えて進めます。

『じゃんけんできめよう』『たすうけつは？』『これならみんなが食べられるよ？』など、面白い話し合いが見れました。

なんとかおかずを買うことができたら、洲原公園に戻って

まずは、火起こし！

チームのみんなと協力して火をつけます。

火がつけられたら

お湯を沸かして、ご飯を炊いていきます！

今回は、『炊飯袋』を使って炊きます！

炊飯袋を子ども達に見せると…

「このふくろでごはんをつくれるの？」

「はんごうとかつかわないの？」

「ほんとうにごはんたけるの？」

ご飯を炊けるのか不安な様子

早速、やってみよう！

沸騰させたお湯にお米を入れた炊飯袋を入れます。

約20分ほど煮込むとご飯の出来上がり！

早速、買ってきたおかずと一緒にご飯を食べてみよう！！

「ごはんができてる！」

「すこしカタイけどおいしい！」

時間いっぱいまでご飯を楽しみました！

普段使っている『炊飯器』や『はんごう』、『メスティン』を使わずに

ご飯を炊けるアイテムを新しく知ることにより、

子ども達に新しい発見や、日常的に使用しているものとの違い、

それぞれの良さなどを今日の体験を通して知ることができました！

今回使用した『炊飯袋』は災害時の時に使用しやすかったり、

茹で終わった残りの水を利用してスープを作れたりと

お米を炊くだけで2種類の料理ができてしまう優れもの！

自分でご飯を食べたくなったらやってみてね！

スタンツ小学校＿ネイチャー　冨田