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やどうぼうし【小学生_やどうぼうし】秋を満喫!星・キャンプ・紅葉ツアー
あの夏の猛暑を忘れるほど、季節は秋へ移り変わり寒い季節がやってきました。。
特に朝晩は寒暖差が激しく体調を崩しやすいので防寒対策をしっかりして予防してくださいね。
さて、10月29日、30日で小学生やどうぼうしの合宿を行いました。
テーマは『秋を満喫!星・キャンプ・紅葉ツアー』ということで、しっかり秋を楽しんできました。
《1日目》
1日目は、香嵐渓へ行き紅葉を楽しみました!
時期的にピークではなかったため、一部紅葉している葉っぱを見ることができましたが、
子どもたちの興味は目の前を流れる『川』でした。笑
透明な川を見るとスタンツっこは入らずにはいられませんね。
最初は足だけ入る予定でしたが、足を滑らせ結局全身ずぶ濡れ。
目の前を泳ぐ小さな魚を見つけると素手で捕まえようとする子も。
川遊びと紅葉を楽しんだら昼食へ。
おにぎりと美味しい唐揚げを食べたあとは、香嵐渓の山登り。
思ったよりも傾斜があり、大人でも苦労する山登りでしたが、なんとか全員頂上まで辿り着くことができました。
頂上の景色を楽しむというよりは道中の棒やスギの枯葉、大きな岩に興味津々でした。でも達成感は味わうことができたね。
香嵐渓を満喫した後は、今回の宿泊地『茶臼山高原キャンプ場』へ。
愛知県で1番高い山ということもあり、標高が高く気温も低い印象でした。
到着したら早速、バスから荷物を下ろしテントを設営します。
そう、この合宿ではテント泊にチャレンジします。
ペグ打ちを手伝ってくれる子、
テーブルや食材を並べてくれる子など自分で気づいて動いてくれる子どもたちが多い印象でした。
みんなで基地を作るのもキャンプの魅力の一つだね。
テントを設営できたら、夕食づくりへ。今回は1人1枚のオリジナルピザ作りに挑戦しました。
あらかじめ用意したピザ生地に自分の好きな具材を載せ、
キャンプ用のピザ窯へ入れて焼いていきます。
あらかじめ練習していたのですが、当日の火加減が強かったせいか、焦げてしまうハプニングも。
それでも自分で作ったピザはきっと美味しかったはず!笑
食後は焚き火を楽しみながらジュースとマシュマロを食べたりとまったりタイム!
お腹も満たされたら、夜は茶臼山主催の『ナイトサファリ』へ参加しました。
運が良ければ野生のニホンカモシカが見られるそうなんですが、
警戒心の強いニホンカモシカは姿を見せてくれませんでした。
その後は、冷えた身体を温めるためにお風呂へ。
キャンプ場が想像以上に寒く、このお風呂の時間は子どもたちにとっても我々大人にとっても最高の時間になりました。
普段当たり前のお風呂もキャンプとなるとその有り難みを身をもって体感することができましたね。
ニホンカモシカが見れたなかったことを引きずる子どもたちは、勝手に自分たちだけでリベンジしたところ・・・
数匹のニホンカモシカに遭遇することができました。これには子どもたちも先生も大興奮。
なんとかニホンカモシカを見ることができましたし、上を見上げると満点の星空が!
現地の方が星の説明をしてくださり、天の川っぽいものが見れました笑
『これが七夕にでてくる天の川かぁ』と呟く子も。
夜はあまりの寒さに女の子はコテージで寝ましたが、男の子は全員テントで寝ました。
自分の寝袋でみんなで寝る経験は大人になっても覚えているはずです。
寒さもあってかトイレで目が覚める子が何人かいましたが、朝までぐっすり眠ることができました。
《2日目》
7時ごろに全員が起床し身支度を済ませた後は、朝食作り。
子どもたちからの要望でホットケーキとバナナ、コーンスープでいただきます!
中々の寒さでしたが、コーンスープと焚き火で身体を温めることができました。
2日目は茶臼山でのハイキングを楽しみました。
ゴンドラの誘惑に打ち勝ち自分たちの足で山頂を目指します。
登った先に見える景色は格別だったね。
途中にあった写真スポットで写真も撮りました。
テーマは『空とぶ魔法使い!』
この2日間で自然の楽しさ・厳しさ・豊さを自分の肌で感じることができたと思います。
寒い季節だからこそ焚き火の暖かさを感じ、火の偉大さを感じられました。
またこの時期にしか見れない紅葉や、暗い場所でしか見れない星などスタンツらしい活動もできました。
子どもたちに「この合宿どうだった?」と聞くと
「寒かったけど楽しかったー!」、「焚き火が暖かかった」「またキャンプしたい」と嬉しい言葉がたくさん聞けました。
今回の合宿の経験が子どもたちの未来に繋がれば嬉しいですね。
※活動に注力しすぎて写真が思うように撮れていないタイミングがございます。ご了承いただけますと幸いです。
次回は年明けに合宿を行う予定です。寒さでいうと今回よりも寒そうですが、今から楽しみです。
次回もお楽しみに〜〜
やどうぼうし担当 佐藤