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スタンツ小学校【ドンマイ:ネイチャーBクラス】「大高緑地でねちょねちょ粘土遊び!! & ペットボトル罠づくり!!」
こんにちは、ドンマイプロジェクトのつかさです!
活動日ギリギリまで雨の心配がありましたが、なんとか晴れ空の中行うことが出来ました!
6月度ネイチャーBクラスの活動報告です!!
今回のメインであるねんど遊びは午前に行いました。
ねんど遊びの場所に到着すると早速始まる泥んこスライダー
最初は汚れる事に戸惑っていた子たちも、先に泥んこになって楽しんでる子たちを見て続々とスライダーに挑戦してました!
一方で、泥んこにならずともねんど遊びを楽しむ子たちも。
粘土と水の配合でねちょねちょ度合いが変わってくることに気づき自分なりの柔らかさを追求することに楽しみを見出していたみたいです。
これはこれで、確かに面白いんです。
ほんとにちょっとした水の具合で柔らかさが変わってくる。
ペットボトルのキャップをつかってビミョーな水加減を調整している姿は研究者さながら!!
そして、泥んこスライダー軍団側では泥んこ遊びがヒートアップし泥合戦がスタート!!
この写真ではまだまだドロドロになっていませんが(まだ写真が撮れる状況・・・)このあと大変よくドロドロになりました!
汚れた後は地獄のシャワー・・・
さすがにこれは冷たかったね(笑)
お昼からは午前に使ったペットボトルを使って、来月の川活動で使う魚の罠を作りました!
魚の習性を利用した簡単な工作です。
「こんなので魚捕まえられるの??」
という子供たち。
たぶん捕まえられるはず!!(つかさも初めて作るからわからない!!)
来月、どうなるか乞うご期待!!
先月の山登りのような体力的なつらさというものはあまり少ない今回の活動でしたが、やはり泥んこになって遊ぶというのは一部を除いて大半の子供たちにとっては抵抗があり、大きなチャレンジになるかなと考えていました。
ただ、今回は嫌だと言ってもなるべく挑戦してくれるように子供たちに働きかけていました。
実は僕は、スタンツの川遊びや田植え行事が一度もやったことないのに何故か大っ嫌いで、絶対にやらずに毎回先生を困らせていたような子どもだったんです。
けれども、ある時ふと挑戦してみたらそれ以来、あれだけ抵抗していたことが嘘のように楽しめるようになったという経験があります。(今回の活動でも自分が一番汚れていた自信があります!!)
未知のものに対する不安やこれまでの経験からの予測から何となく抵抗感がでてしまう。
これは大人でも子供でも程度に違いはあれど一緒の感覚なのかなと思います。
だけど、やってないうちから何かを決めつけるのって、すごくもったいないなと僕は思うんです。
やってみてやっぱりネガティブな結果だったということもあると思います。
でも、もしかしたらやってみたことによって自分の中で何かが変わるかもしれない。
今回のような泥遊びも最初は抵抗があった子でも意外とやってみたら夢中になってる子って多いんです。
何事もやってみないとわからない。
やってみたからこそわかることがある。
そんなことを今後も子供たちに伝えていけたらと思います。
来月はいよいよ夏恒例企画の川遊び!
バスに乗って矢作川へ!!
果たして今回作った罠は魚を捕まえてくれるのか!!
来月もワクワク楽しくたくさん遊ぼう!!
【ネイチャークラス プログラム担当 井藤司】
↓その他、今月の活動の様子です↓