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Do曜塾【GENKI塾Cクラス】終了記念作品を作ろう。その1

2月9日の活動報告です。今年度Cクラスの活動も残り数回。この日から終了記念作品の制作を始めました。記念作品のテーマは「Cクラスの想い出」。1年をかけて、子ども達は色々な作品を作りました。作る中で、沢山の友達ができ、友達と一緒に作る事の楽しさを経験しました。その楽しんでいる様子を、ひとりひとり写真に収め、その写真を飾る為の写真立てを子ども達が作ります。まず、写真立ての見本を作り、その見本を見てどの様に作ったらできるのかを、子ども達に考えてもらいました。

すると、すぐにこんな意見が。

「大きい板1枚、細長い板2枚あるね」

「細長い板が枠になってるね」「つるつる(表面)してるから、紙(やすり)を使って磨いてる」

「釘使ってる」「ノコギリと金槌も」「枠のまわりに木の実とか、枝とかつけたら良いよね」「じゃあ、皆で木の実とか探しにいけば良いじゃん」

子ども達の「見立てる力」、感心です!

そして早速、センターの近くにある近くの公園、通称「ぐるぐる公園」へ行く事に。ぐるぐる回る遊具がある事から、そう呼ばれています。公園に着くと、はじめは遊具が気になりましたが、すぐに樹木が並ぶ植え込みの中へ入っていきます。

ドングリは殆ど見つける事ができませんでしたが、代わりにとても可愛らしい形の木の実を沢山見つけました。他にも小枝や葉っぱを拾い集めると、教室に戻って制作を始めました。

12月に行なったカレンダー作りでは、角材をのこぎりで切り落とすのにとても苦労しました。今回はそれをふまえて、少し板を薄くしたので、子どもの力でどんどん削る事ができます。

「おっ!これは自分で削れる!」と、手ごたえを感じた子ども達。とても良いリズムで板が削れる音が教室に響きました。

 

 

枠の部分になる板を切った後は、底の部分になる幅広の板に絵を描きました。手触りが良くなる様に、丁寧に紙やすりを使って磨きます。木の実等の材料の調達、ノコギリで切る、板に絵を描く、やすりをかける。完成まで半分の作業工程ですが、大変難しいです。しかし、子ども達は、皆真剣!そして、ひとつひとつの作業を、とても丁寧に行っています。

 

だいたい半分程、制作が進みました。2月中に完成を目指しています。終了記念作品、完成がとても楽しみです。

 

GENKI塾Cクラス 坂本カオリ

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