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Do曜塾【GENKI塾Cクラス】第二回、紙飛行機大会!

2月16日の活動報告です。今日はCクラスの教室にたくさんのお友達が遊びにきてくれました。新年度のCクラスの教室入会を検討されている方を対象にした見学会を行ったのです。お客様を前に、少し緊張気味の子ども達。みんなで丸くなって座ると、子ども達にこう呼びかけました。

「今日はCクラスの教室って、どんなところなのかな?お友達はどんな子かな?って、興味を持ってお友達が遊びに来てくれました。かあ先生の言葉として、Cクラスの良さや皆の素敵な所を伝えるのは簡単です。でもあえて、今日は皆が、皆の言葉で伝えてくれると、とても嬉しいです」

すると、年少さんの女の子が「はいっ!」と手をあげました。

「おっ、一番小さい年少さんなのに、皆の前でお話をしてくれるってすばらしい。では、Cクラスって、どんなところかな?」

女の子は、とても緊張していました。でも、はっきりとした口調で「お料理」と答えてくれました。すると、「おいしいの、いっぱい食べる!」「もみじの天ぷら!」「ななくさがゆ、ホトケノザを採りに行った」「でかでか恵方巻」「かあ先生の、うどん。お弁当の時に食べる」等々、次から次へと子供たちが発表してくれます。今まで、一緒に味わってきた料理、子ども達がちゃんと覚えていてくれたことに感激です。お料理の他は、「金槌とノコギリ」「自由工作」の声も。お客様も子ども達も、みんな良い笑顔です。

緊張がほぐれた所で、みんなで紙飛行機を作る事にしました。先週の制作の続きを行う事も検討したのですが、お客様も皆で気軽に楽しめると思い、紙飛行機にしました。そして、Cクラスの子ども達にとっては2度目の紙飛行機作り。これまでの経験をきっと発揮できるのではと期待したのです。

そして始まった、紙飛行機の制作。前回は、先生がひとつひとつ折り方を伝えて、真似をしながら折っていた子達が、自分だけの力で作れるようになっていました。自分で作れるようになったので、初めて紙飛行機を作る子のそばによって一緒に折ります。折りかたを一つ一つ説明してくれる子、黙々と、でも隣の子が迷っていると自分が折った所を全て解体して、はじめから折りかたを見せてくれる子。覚えたこと、できるようになったことは、作り手としてその技術を皆に伝えていこう。Cクラスの大切にしている想いを、子ども達が自然な形で表現してくれた事に、とても感激しました。

そして出来上がった飛行機を持って、今回は外で飛ばすことにしました。会場はぐるぐる公園。第二回紙飛行機コンテストの開催です。外で飛ばすので、風や気流の影響も受けます。まずは約10分間の練習の後、いよいよ大会開始。

どちらに向けたら良く飛べるのか風向きを教えなくても、子ども達はすぐに勘をつかめた様で、同じ方角を向いて子ども達が並びます。きれいに着色した紙飛行機を手にして、真剣な表情です。

「いっせーのーで!」と掛け声をかけると、子ども達の手から離れた紙飛行機はすーっと飛び始めました。「おおっ!」と先生達がどよめく程、きれいな飛び方です。飛距離はもちろんのこと、飛んでいる時の美しさは第一回目を遥かに超えていました。

学年ごとに行いましたが、甲乙つけがたい素晴らしさ。結果、全員が表彰されました。お客様も、子ども達も楽しい活動になりました。そして子供たちからはこんな声が。

「最後は、ひこうきおじさん達に紙飛行機を見せたい!」

 

そうですね。終了記念作品が完成したら、もう一度作りたいと思います。

 

GENKI塾Cクラス 坂本カオリ

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