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スタンツ小学校【はなきき探究教室】先生!うちの子、国語の成績が上がったんです!(探究教室で身につく力)
今週は、探究教室に通ってくださっている保護者の方から嬉しいご報告を頂きました。
小学校1年生のお子さんのお母さんです。
「うちの子、国語に2つも△があったのに、探究教室に通って◎に変わったんです。先生のお陰です!ありがとうございます。」
と言ってきただきました。
確かに、通いはじめの頃は、自分の意見はあるんだけど、中々言葉にできずにいました。それが今では、堂々と自分の意見を言えるようになっているのを見ていて感じます。
今週の探究でも、まさにその姿が見られました。
営業・販売編の第4回ということで、お客さんのニーズを聞き出し、ニーズに合った旅行を提案するというワークです。
「どんな旅行に行ってみたいですか?」
「ドキドキする旅行がいいですか?楽しい旅行がいいですか?」
と、一年生なりに相手の気持ちに寄り添いながら立派にニーズを聞き出していきます。
「それなら、こちらの旅行がオススメですよ」
と提案する姿は、もはや立派な営業マン。
この短期間でここまで変わるのには、僕も正直びっくりしています。
探究教室では、学校の成績を上げるためだけの勉強は一切やりません。
教科では区切れない、教科と教科を横断した力を身に着け、学校の先の学びを積み重ねています。
ただ、その中でも探究教室では、全ての教科の原点である国語力が自然と身についていきます。
それも学校の国語力を越えた「生きた国語力」が身につくんです。
なぜなら、探究教室では自分の考えを表現することを大切しているからです。
学校の学習指導要領から見る国語は、その力を3領域と1事項によって目標が設定されています。
①話すこと・聞くこと(話す・聞く能力)
②書くこと(書く能力)
③読むこと(読む能力)
●伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項(言語についての知識・理解・技能)
これに関心・意欲・態度を加えた5つの項目で学校の国語は評価されます。
例えば、今回のテーマである営業・販売編で考えていきます。
①自分の手元にある旅行のプランを【読み】ポイントを理解します。
②お客さん役の人からニーズを【聞き】だします。
③ニーズをもとにお客さんにプランをオススメする【話し】をします。
④その繰り返しの中から、最後には相手のニーズを踏まえて、相手に合った提案書を【書き】ます。
このように生きた国語力が自然と見について行くんですね。
でも、普段身近にある生きた国語を学びたいと考える人は少ないんじゃないでしょうか。
英語を学ぶときに、テストや受験のためじゃなく生きた英語を学びたいと考える人は多いですよね?
実は探究教室では、自分で考え、相手の意見を聴きながら、意見を表現することで、生きた国語力が身につくんです。
それを子どもたちが、楽しみながら学んでいくんです。
子どもたちの考える力、表現する力、新しいものを生み出す力をどんどん伸ばしていきたいですね。
また来週もお楽しみに~
はなきき探究教室 曽雌りょうた
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