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Do曜塾【GENKI塾Cクラス】手作りの時計が完成しました。
先週の工作の続きです。工作が途中の子が大半でしたので、まずは先週作った作品を床にずらっと並べて、今日の工作の内容を皆で確認しました。
そして作業を始めると、驚く程静かに工作が始まりました。工作の続きを行う事で、自分の作品を見つめなおす姿があちこちでみられました。時間を置く事で、作り始めた時には見えなかった事、感じなかった事に気づける様になった様です。「金槌できない……」と困っている子がいると、「ちょっと(金槌)かして」と一緒に釘打ちを手伝ってくれる子。「クレヨン忘れちゃった」と言えば、すぐに「使って良いよ!」と声が。自分の作業に集中しつつも、周りの子達の作業も興味をもって行動する姿に感心しました。
釘打ちを終えると、最後は針を作ります。針は梅の枝を使いました。短針と長針の長さを自分で考えながらノコギリを使って枝を切ります。細い枝は切り落とすのがなかなか難しいです。切り落とした枝に強力な両面テープを貼って、時計盤に接着しました。何時何分にするのかは自分で考えて張るのですが、3時と6時に人気が集まりました。理由を聞いてみたら、3時はおやつの時間で、6時は御飯の時間だからですって。
針をつけて完成した子ども達の時計。
個性豊かな作品になりました。
GENKI塾Cクラス 坂本カオリ