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MEIKYO【MEIKYO】テストで高得点の子は○○している!
「テスト前はちゃんと勉強している。けれど、勉強した割には、テストで点がとれない。」
どうしてなのか…原因をしっかりと考えてみましょう。
①「勉強の仕方が間違っていた」
中学生の子で多いのがこれですね。勉強が「作業」になっていることが原因です。
- ワークを埋める
- ノートにまとめる
- 教科書を読む
勉強しているように見えますが、これでは結果がでません。それは、「身に付けることを意識していない」からです。
ワークに書き込んでも、ノートにまとめても、本を読んでも「身につかない」ので意味がありません。
②「詰めが甘い」
「ワークもやった!」「プリントもやった!」それでも結果が出ないという人は、ずばり「詰めが甘い」です。
自分に質問してください。
「ワークとかでやったところから出題されたら100点取れる?」
「大丈夫!バッチリだ!」という人は、高得点です。「・・・」という人は、思ったように点数が取れません。
③「理解していない」
「ワークも何度もやった」「プリントも何度もやった」でも、点数がとれない人は、「理解していない」場合が多いです。
「ワークと同じ問題だと点数がとれるが、少し質問が変わると解けない」「問題を少し応用されると出来ない」というのは、
理解しないで覚えているだけです。本当は、「理解して」→「身に付ける」のが本来です。これも作業になっているのです。
「考えるのが面倒くさい」と思う人は、これですね。
では「どう勉強すればいい?」
①「インプット」→「アウトプット」の勉強
覚えたあとに、問題を解く。これだけです。よくいるのが、「覚えた」だけで「問題」を解かない人。これでは本当に覚えているのかわかりません。
②必ずテストをする
問題を解き終わったあとに、必ず「テスト(確認)」してください。同じ問題を「テスト」のつもりでもう一度解くのです。
これを「100点とるまで」やってください。本番で70点を取る人と、90点を取る人の違いは、これです。
「100点取るまで」やると90点は取れるようになるはずです。
③違う問題集でやる
「ワークを何度もやっているのに点数が取れない」という人はこれです。「聞いていることは同じだけど、聞き方が違う」ので、
本当に理解できているかが分かります。問題集を2冊目、3冊目とやるのはこのためですね。
原中は、明日からテストですね。久方中・平針中は来週だね。
よい結果が出るようにがんばろう!