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Do曜塾【わくわくGENKI塾Cクラス】春の野草を使って絵を描こう。

第一トレーニングセンターに集まった子ども達を前に、ホワイトボードを使って「絵遊び」を見せてあげました。

「ほら見て。ここにお花があるよね。そしてここにもくるくるくるーと、お花を書いちゃうね。じゃあ、このお花をローソクみたいにして……」

「あっ、お誕生日ケーキ!」

「そうですねえ。じゃあ、ローソクを消して今度はお花の周りを線で囲んで……」

「自動車!バスにして!」

「それも良いねえ。じゃあ、これなんかどう?お花をいっぱい書いて、そこにひらひらひら~とワンピースに」

「可愛い……」

「ねっ。こんなふうにお花や葉っぱを使って、お絵かきするってどうかな」

「うん!おもしろーい!!」

「やりたい!やりたい!」

「じゃあ、今から皆で、この前一緒にタンポポを摘みにいった本字池公園へ行ってみようっか?!」

———-と、そんな感じで始まった今日の活動。子ども達の表情はとてもいきいきとしていました。公園へ向かう道中、どんな絵を書こうかと話をする子達も。本字池公園に着くと、子ども達は草花を集め始めました。先週の時点でタンポポの花は少なくなっていましたが、今日は殆ど見つける事ができませんでした。子ども達は先週の事をよく覚えていて、タンポポの花があまり無い事に対してはあまり気にはしていない様子でした。ヒナギクにハルジオン、スカンポ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ。先週よりも多くの草花を見つける事ができました。

第一トレーニングセンターに戻ると、子ども達は持参したお絵かき道具を用意しました。

お家で用意して下さったお絵かき道具のおかげで、子ども達の創作意欲が更に高くなったと思います。

白い画用紙を配ると、一斉にお絵かきが始まりました。ちなみに、草花を貼り付ける為に木工用ボンドを使いました。子ども達の中には、持参した糊を使って丁寧に貼り付けている子もいました。

ボンドの使い方と注意点(目や口等に塗らない事等)を指導した他は、自由に制作を行いました。

持参した発泡スチロールのトレイを使って、草花をきれいに並べてみた子、はさみを使って車の形に切ってみた子、カラスノエンドウの実を幾つもつなげてみる子。子ども達の豊かな想像力にとても感心しました。今回の制作時間は約30分。とても制作に集中していました。

これで4月の活動は終了しましたが、子ども達が新しい環境に慣れて活動を楽しめるようになってきました。5月からは、鋸や金槌を使った木工工作も始めたいと思います。

わくわくGENKI塾Cクラス 坂本カオリ

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