来週、また厳しい寒波が日本列島を覆い、名古屋でも雪が降るかも。。。という話題がテレビ番組でもあがっていますね。そんな寒～い冬に食べたくなるのが冬の定番スイーツ【焼き芋】。。。。。。。ですね！ …というコトで、GENKI塾Aコースの本日のプログラムは【焼き芋】づくりに挑戦して来ました。まずは、各チームの年長さんが汲んできてくれたバケツの中でお芋洗い☆←お芋の汚れを落とすだけじゃなく、お芋自体を水でコーティングするのが、本日の焼き芋づくりのミソらしいので、思う存分納得いくまでジャブジャブ洗ってもらいました。そのびしょびしょになったお芋をぐるんと新聞紙で包んだら→そのまんま新聞紙ごとバケツの水の中へ投入し5秒間水風呂に入浴。。。ポタポタと水がしたたり落ちる状態ですぐさまアルミホイルにぐるんと包んで、ぎゅうぎゅう固めて、いざ火の中へ！！　　調理方法はいたってシンプルなのですが、子どもたちって1月のこんな寒い季節でも水遊びが好きなんですね。。。バケツの周りでキャッキャキャッキャと大騒ぎ♪………..なかなかアルミホイルで包む最終段階にたどり着けず、真冬のプチ水遊びに興じておりました。＾＾；　　　「このままじゃ焼き芋出来ないよお～っ！」の声にようやく慌て始めて、アルミホイルでぐるぐる巻きスタート！だけど、一人の子が、ちぎれたアルミホイルを丸めて「これ、お土産にしてもいい？」と聞くと今度は→アルミホイルびりびりコネコネＴＩＭＥがスタート！　どんな時も【遊び】を絶対に忘れない子どもたちって、ホントに遊びの発明王ですよね。。。＾＾；　　何度も何度も脱線しながらも、どうにかみんなアルミホイル巻き巻きまで完了すると、本日の焼き芋づくりに欠かせない第２のミソミッションが発令されます！　≪落ち葉をゴミ袋いっぱいにかき集めるべし！≫ 焼き芋は置き火でじんわり焼くのが一番美味しく出来上がるというコトなので、山盛りの落ち葉を焚火に被せて、じんわりと蒸し焼きにします。各チーム、ゴミ袋を抱えて、坂道を駆け下り落ち葉のかけあいバトルをしたり、でっかい落ち葉でお面を作ったりしながら積もりに積もった落ち葉を集めては、袋にぎゅうぎゅう押し込んで、サンタさんのようにでっかい袋を背負って帰って来てくれました。その落ち葉を焚火に被せると、一気に白い煙が立ち込め前が全く見えないホワイトアウトのような状態に……。きっと湿った落ち葉もいっぱい混じってたんでしょうね＾＾；その煙のあまりの勢いに子どもたちは避難して、白煙と戦う先生を応援します。そして、白煙が落ち着き、視界が広がって来たらまたまた山の中へ落ち葉集めの旅へ！！……….これを繰り返す事３０分、じっくり蒸しあげた焼き芋は、とっても甘くてホクホクで子どもたちに大好評！「おかわり～っ！」の声連発で、バスに乗り込むギリギリまで、もぐもぐむしゃむしゃ。。。すごっく煙たくて熱くて大変だったケド、美味しく出来てホント良かったね。お店で焼き芋売っているのを見かけたら、今日の白煙モクモク地獄を思い出して、パパやママやお友だちにお話ししてあげてね。

来週で１月のプログラムもラスト！　来週は先週、正月仮面とバトルした凧揚げをじっくりと取り組んで、冬の北風と親友になってもらいたいと思います。来週の【凧揚げ選手権２０１８】では、作った世界でたった１つのカイトはお土産になるよ！インフルエンザが猛威を放ってるケド、しっかりうがいして元気なお顔でまた遊びに来てね！待ってまあ～っす＾０＾