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Do曜塾シラタマホシクサを見に行こう! ~わくわくGENKI塾 Aコース~
今日は、秋晴れとは程遠いどんよりとした曇り空でしたが、子どもたちと天気は関係ないようで、朝から元気いっぱいのご挨拶を聞かせてくれました。今日は、幼稚園の運動会だったお子様も多かったこともあり、お休みだったお友だちも多かったのですが、その分、お休みの子の分まで大きな声張り上げてみんな張り切って挨拶してくれましたね。朝から元気パワー注入ありがとう!
今日は、世界でも東海地区の湿地にしか生えてない非常に珍しい【シラタマホシクサ】を見に島田緑地自然園に行って来ました。湿地………..あまり聞きなれない言葉ですが、その【湿地】は世界規模でみても減少傾向にあり、日本では、過去100年で全体の60%の湿地が失われ、減少した面積は琵琶湖の2倍もの面積になるそうです。そんな中、名古屋市は尾張丘陵の南部に位置する島田湿地を「島田緑地・自然生態園」として整備し、市民団体「白玉星草と八丁トンボを守る島田緑地の会」と協働で湿地の維持管理を行なっています。その為、その湿地に入れるのは、4月~10月の土日祭日のみ、平日はフェンスの入り口は施錠され、中に入ることはできません。そのぐらい貴重なんだという話を聞いて、いざ自然園の中へ!
さあ、【シラタマホシクサ】は見つかるかな?
あ~っ!! あったあ~っ!!!
トンボも見つけました! おお~っ!ハッチョウトンボ!と先走って盛り上がってしまいましたが、ハッチョウトンボは世界最小と言われるだけあって、もう一回りも二回りも小さく、体長2cm程しかないそうです。
シラタマホシクサとトンボを堪能した後は、自然生態園のスタッフの方にヒミツの栗ポイントを教えて頂いて栗拾いをしたり、秋の定番どんぐり拾いを楽しんだり、山の散策に出掛けたり、、、、思い思いにフリータイムを楽しみました。
7月あたりに来園すれば、世界最小のハッチョウトンボにも出会えるかも……。とのことでしたので、興味のある方は是非!!
来週は秋の定番プログラム【どんぐり食べちゃうゾ!】です。どうぞお楽しみに!