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スタンツ一歩、一歩、また一歩

お昼の時間、八事裏山から帰ってきた赤帽子さん。教室に入ってトイレに行き、お弁当の用意をしておりました。
トイレを済まして、自分でパンツをずぼんを履いています。
時間はかかるものの、履き方は多少間違っているものの、なんとか自分で履こうとしています。
裏山で相当頑張ってきたのでしょうね、ずぼんのお尻のところが真っ白なんですよ。
それで、少しだけ着替えの所を手伝ってあげながら
「今日、どこ行ってきたん?何して遊んできたの?」と聞いてみると、ひとりひとりの受け答えがとても興味深いのです。

「がけしてきた」(崖で色んなことを挑戦した事に対して、がけしてきた)

「がけごぼりした」(のぼりじゃなくて,ごぼりですかw)

「ろーぷでよいしょよいしょした」(と、言いながらロープをつたうマネをしてみせる)

「やまいったー」

「がけこわい」(と,言いながらにやりと笑う)

うんうん。2歳、3歳の小さな子が、それぞれ山で体験したことを自分の言葉で表現している。

山を語れる、崖を語れるって凄い事ですよね。

いっぱい泣いて泣いて、泣き続けて,でもその涙はしっかりと,お子さんの心をのばす肥やしになっています。

相生山の崖で大泣きした子も,

怖いもの知らずな顔で悠々と登っていた子も

今は八事裏山と言うもっともっと容赦無い崖山を,ものすごく前向きに頑張っています。

そしてやっとその場所の雰囲気になれてきて、

まだまだ楽しく遊べる余裕はないけれど,崖を語っているときの子どもたちの顔は,とてもいきいきしています。

「すりばち崖動画」

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動画その1(すりばち崖の滑り台。大人にはちょっと・・・な所でも)

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動画その2・3.4(どんなに怖くてもロープから手を離さなくなりましたね)

MVI_1570
動画その5 赤さん,オレンジさん,空さん黄色さん,白さん。
どの学年の子達がきても,裏山はみんなと精一杯相手してくれます。
スタンツっ子みんなで山を上る姿は壮観ですね。

一歩、一歩、また一歩。

崖山を上るたびに,子どもたちは確実に大きく成長しています。

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