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スタンツ山開き その2


昨日のAコースさんに続いて、今日はBコースクラスの山開きです。
台風のまきかえしの風もおさまり、朝から穏やかな天気です。
相生山までの道をてくてくと歩いていくと、紅い実をみつけました。
これは何の実でしょう。千両でもないし万両でもないしクロガネモチの実でもないし……。

秋冬の季節は花があまり咲かないかわりに
きれいな実がたくさんなります。

今度、じっくりと調べてみましょう。

さあ、相生山に到着しました。まずはオレンジさんから。
がけ山のてっぺんに集まって、これから山道を降りる際の諸注意を先生が話をします。
石を上から投げたり転がさないこと、友達を押さないこと、木の枝や石などを持たないで降りたり登ったりすること。
足場の悪い狭い場所でも、ご覧のように子どもたちは真剣に先生の話を聞いています。

ここで、じっくりと先生の話が聞けないと、後で怪我をしてしまったり全く楽しむことができなくなってしまいます。
いつもなら、そわそわしてしまう場面でも、ここではみんな集中しています。
それぐらい、今まで遊んできたところとは違うこと、心してかからないと、大変な目にあうかもしれないことを
みんな本能で感じているのです。

子どもたち、大きくなりましたね。

さあ、山道を降りてみましょう。

おっ、とっても真剣な表情。上手、上手。

みんな怖がって泣けちゃうかな?と思っていたけど好奇心一杯の表情。

ちなみに、こんなにも歩きにくいところなのです。

動画はこちらからMVI_1013

去年の今頃だったら「あぶない、あぶない」って、手をとりたくなるような道。
けれど今は、このでこぼこの道を歩くのが楽しいのです。

今度は上り道にロープをかけてあがってみます。


見てください、この傾斜。
もう、山道とは言えません。崖です。

怖さもあるけれど、登らずにはいられない。

先生はいつもよりちょっと厳しいときもあるけれど(うっかり手を離してしまうと、そのまま落ちてしまうので
先生たちも子どもたちも必死)みんな、一途にロープをたぐりよせようとしているね。

赤さんも、少しゆるい傾斜のところを使って(それでも大人が自力でのぼるのは、けっこうキツイところです)

山道をのぼります。なんどもなんどもつまづきながら、一生懸命にのぼります。

さあ、もう少しで頂上だよ。あともうひとふんばりだよ。
先生の顔をちゃんと見ていますね。一生懸命さが凄く伝わってきます。

崖登りをがんばった後は、どんぐりを広いながら帰り道を歩きます。
(動画はこちら)MVI_1021

たのしかったね。車が通る道は忍者になって歩きます。
(動画はこちら)MVI_1027

とてもとても楽しい1日でしたよ。

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