月1回の探究型の野外遊び事業です。子どもたちの発達に合わせて、様々な野外遊びを実施していきます。
ドンマイプロジェクトの自然遊びでは、ただ楽しむだけではなく、自分たちで考え、仲間と協力しながら、様々な遊びに挑戦をしていきます。そうやって子どもたちの「遊び」を自ら考え表現していくための「学び」へと変えていきます。

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どんなプログラムでもそこに安心感が無ければ、チャレンジはできなくなってしまいます。スタッフとの関わり、子ども同士の関わりを通して、安心感が生まれるからこそ、できなかったことにチャレンジする勇気が湧いていきます。
また、野外教育のリスク（危険）も大切な学びです。野外での楽しみ方と合わせて、リスク管理を徹底して行い、子ども自身でも考えることで、自ら安心できる場づくりを行っていきます。

あくまで主役は子どもたちです。そのため、子どもたちの納得感を大切にし、自ら考え、自分たちの力で乗り越えることを大切にします。活動は、子どもたちが主体的に役割を見つけられるよう、関わり合いに最適な6人～7人の少人数グループを基盤として行います。
また、各グループには面接を経て、事前研修を受けた大学生のグループリーダーが付きます。子どもたちの心に寄り添いながら、頼れるお兄さんお姉さんとして、一緒にチャレンジをしながら、安心できる場づくりをサポートしていきます。

楽しいことは勿論ですが、そこに学びがあるからこその教育プログラムです。遊びの中には、「楽しさ」だけでなく「悔しさ」や「悲しさ」など様々な気持ちが生まれていきます。その感情を否定することなく受け止め、自ら次の学びへと繋げていけるようサポートしていきます。
そのため、すべての活動の最後には、サークルタイム（ふり返り）の時間を取り入れ、自分の気持ちをふり返る機会を作っています。子どもたちは体験を通して、試行錯誤を繰り返します。
「失敗や挫折」を受け入れ、「だったらこうしてみよう！」と自ら考え、次に繋げていくことで、未来の生きる力を育んでいきます。