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スタンツ小学校【豆知識ブログ】最も大切な「立ち直る力」=レジリエンスとは?

今回のご紹介は、レジリエンスについてです。

もしかしたら既に耳にしたことがある方も多いかと思います。

 

レジリエンスは

「立ち直る力」や「心の回復力」などと言われています。

 

このレジリエンスの高い人たちのことを

「あの人はメンタルが強いな~」なんて一般的には言っています。

 

では、どうすれば子どもたちの

レジリエンスを高められるのか

 

ポイントは3つです。

 

① 自分の気質を理解し、活かす

② 失敗受容力を高める

③ 良い人間関係の中で育つ

 

今回は①についての説明をメインに行います。

 

私たちが一般的に「性格」と考えるものは

大きく「気質」と「性格」に分けることができます。

 

そして、この気質に関しては、

生まれつきもっているものなので

変わらない力です。

 

例えば

「外交的」や「内向的」な気質は、

生まれつきのものだと言われています。

 

外交的な気質を持っている子は

最初から人との関わりに積極的です。

初めての場所でも、気にしないことが多いでしょう。

 

内向的な気質を持っている子は

人との関わりや、初めての環境に対して

時間をかけて関わっていくことでしょう。

 

まずは、これを理解することが1つ目です。

 

ちなみに僕は間違いなく

「内向的」な気質をもっています。

 

子どもの頃から、初めての場所や、初めて会う人と

人の前で発表することに対して、物凄い緊張がありました。

そして、今もそれは変わっていません。

 

ただ、それを自覚できたことで

乗り越え方を見つけることができました。

 

大人になってから

コミュニケーションの学校に通ったり

人の前で話す練習をしたり

 

自分に足りないものと

自分に必要なものを

一つ一つ分析しながらできるようになるための

ステップを踏むことができたんです。

 

なので、僕にとっては

この「内向的」な気質は

圧倒的に強みだと感じています。

 

なぜなら、物事を深く考えながら

なぜできるようになったのかを理解し

人に伝えられるようになったからです。

 

 

このように

「内向的」な気質を持っている子が

人との関わりが苦手だと決めつけるのはよくないです。

 

むしろ、それを受け入れた上で

その強みを見つけて行くことが

レジリエンスを育むことにつながっていきます。

 

 

そう考えると

ちょっぴり楽になりませんか?

 

 

 

もっと詳しく知りたい場合は

 

コチラの本を読んでみてください。

0歳から、6歳までの

発達過程を踏まえながら

一つ一つ丁寧に説明しています。

 

 

いかがでしたか~

だいぶざっくりとまとめてしまいました。

 

 

 

その他にも、性格は作られていく

失敗を受け入れられる環境づくり

人との関わりの中で育まれるもの

などなど

 

また気が向いたら紹介していきますね~

 

おたのしみに!

 

 

 

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