10月のチャレンジクラスの活動は……

電車で双六にチャレンジ！です。

舞台は、地下鉄鶴舞線。

赤池駅から、上小田井駅まで、サイコロを振りながら出た目に応じて進んでいきます。

そして、たどり着いた駅では毎回指令が出され、クリアしないと次の駅に進めないというルールです。

活動のねらいは以下の2つ

① 遊びの枠組みを広げること

　今回の活動は、ルールや決まりのある中での遊び方です。

　感覚としては、ある意味スポーツに近いかもしれません。

　決まったルールの中で、グループで協力しながら、同じ目標を目指していくこと。

　こんなことが出来るんだ！という考え方の枠組みを外すことが一つのねらいです。

② 想定外を楽しむこと

　今回の活動では、サイコロの目に応じて行き先が決まっていきます。

　そのため、子どもたちにとっても、全く予想ができない中での活動となります。

　そのときそのときの状況を受け入れながら、どう楽しみに変えていけるか。

　そんな状況に対しての適応力を養うことが、二つ目のねらいです。

以上の二点を大きな目的として設定しています。

子どもたちから見れば、こんなに大規模な遊びをすることも無いでしょうから

ワクワク感はかなり大きいでしょうね。

前置きはこのぐらいにして活動の様子を見ていきましょうか。

まずは赤池駅に集合です。

そこで、ランダムに4つのチームにわかれ

それぞれサイコロを降ってスタートです。

ちなみに1が出た場合は

次の駅まで歩いていかなければなりません。

だから、毎回ドキドキしながらサイコロを降っていきます。

ここからは写真で活動の様子の一部をごらんください。

写真は大きく2パターンです。

①駅にたどり着いた証拠

②課題を達成した証拠

チームA（見事クリア！）

チームB（後一駅でタイムリミットに）

チームC（1番にクリアしたチームです）

チームD（見事クリア！）

ちなみにお題は、、、

・近くのケーキ屋さんを見つけよ

・近くの学校を見つけよ

・公園の滑り台をみんなで滑る

・面白いポースの写真を撮る

・近くのお寺を見つけよ

などなどでした～

まさに名古屋を舞台にした遊び

大盛りあがりでしたね。

次回もお楽しみに～

曽雌