新学年が始まってだいたい1週間くらい経ちました。

そろそろ学校の授業も本格的になってくるころです。

昨日の新中1の授業で、宿題のチェックをしました。

美しいアルファベットを書けるように

大文字・小文字を3回ずつ練習してくること。

全員やってきました。これはすばらしかった！

でも、テストしてみると、半分の子が全部書けない。

これは、宿題が作業になっているから。

3回書くという宿題は、3回という数字に意味はありません。

当然、3回書いても書けない子は、3回以上書かなければいけません。

頭を使わずに、ただ作業の勉強をするのか、

ひとつひとつに頭を使いながら勉強をするのか。

こんな話を新中1生の子どもたちにしました。

この問題は、この先3年間ずっとつきまといます。

中1のはじめに、正しいやり方を身に付けてほしいと思います。

都築