５月に行ったネイチャーの活動の様子をお伝えしていきます。

（掲載が遅くなってしまい申し訳ありません）

今回の活動のテーマは『電車を使った謎解きに挑戦』です。

怪盗ソロリからの挑戦状を受け名古屋市内の【ある場所】を目指して電車で移動します。

はじめのあいさつの際に、実際に怪盗ソロリが登場し、子どもたちのボルテージもMAX。

活動はチームごとに別れ、すごろく方式で名古屋市営地下鉄内を利用します。

駅に着くと、公園を探せ、美容院を探せ、小学校を探せなどのミッションをこなし、

降りた駅を散策しながら目的に向かいます。

子どもたちからは「こんな公園があったんだ」「この辺り車で通ったことある」など、

実際に自分達が住んでいる場所の新しい気づきや発見をしながら活動を楽しむことができました。

電車旅ではトラブルもつきもの。

実際にこんなエピソードがありました。

改札を通る際に切符が詰まってしまい、ゲートが閉じてしまいました。

その様子を黙って見ていると、他の子が駅員さんを呼んで状況を説明してくれていました。

そして駅員さんが改札口の修理をしてくれている場面では子どもたちは興味津々でその様子を見ていました。

「切符が通る場所ってこうなってるんだ、面白いね」「切符が折り曲がってるから詰まったんだね」と

トラブルも楽しみ・トラブルから学び、こうやって成長していくんだなと改めて実感したと共に、

子どもには旅をさせないといけないなと感じました（笑）

様々なトラブルがありながらもなんとか全チーム目的に到着することができました。

今回のソロリの挑戦状は【名古屋名物のお店】に向かうこと。

せっかく目的に到着したならと、そのお店の食べ物を購入しみんなでいただきました。

ういろ、たい焼き、きよめ餅、ゆかり煎餅、とっても美味しくて子どもたちも大満足な様子でした。

新しい気づき・発見・トラブルなど様々な実体験を通して子どもたちは成長してくれました。

６月の活動は『フルーツビンゴに挑戦』です。

チームで協力しながらも、自分のすきやお友達と遊ぶ楽しさ・難しさを経験してもらえたらと思います。

スタンツ小学校 佐藤