お知らせ詳細
スタンツ小学校【ドンマイプロジェクト】無人島自給自足生活のエントリーについて
無人島自給自足生活のエントリー詳細は以下の通りです。
【日 程】
エントリー受付期間
・7月1日(月)~7月16日(水)
・HP内イベント予約のフォームよりお申し込み
・エントリー費 2,500円(事前振込)
① 参加選考(3日程の中から1日をお選びください)各回定員:先着15名
・7月22日(月) 10:00~14:00 場所:天白公園、名古屋教育文化センター本部教室
・7月23日(火) 10:00~14:00 場所:天白公園、名古屋教育文化センター本部教室
・7月24日(水) 10:00~14:00 場所:天白公園、名古屋教育文化センター本部教室
『選考』
実地活動(グループワーク) + 面接
『選考基準』※年齢によって基準は異なります
無人島に行く目的を自分なりに考えているか?
『エントリー条件』
□自分で無人島自給自足生活に挑戦したいと思っているか
□1度も立たずに25m泳ぐことができるか(ライフジャケット・浮き輪使用可)
□魚料理をひとつ以上できるか(本番までに)
□着替え、荷物整理、和式トイレでの排せつ、常備薬の服用など生活面の自己管理ができるか
□仲間との約束、自分との約束を守ることができるか
□自分の命はもちろん、仲間の命や気持ちも大切にすることができるか
□どんなときでも仲間の中で、自分に出来ることは何かを探すことができるか
〈選考結果発表〉
・7月25日(木)10:00以降 お電話にてご連絡
②事前研修(必須)
・8月4日(日)~ 5日(月) 場所:美浜少年自然の家(現地集合・現地解散)
海での活動、野外炊事、テント泊など
※詳細は、選考合格者へ別紙にてご案内致します。
③本番
・8月27日(火)~30日(金) 3泊4日
【行き先】 松島(兵庫県立いえしま自然体験センター管理:姫路市家島町西島)
※兵庫県立いえしま自然体験センター(旧母と子の島)の南約4kmの位置にあり、姫路港から直行の船で40分~1時間程度かかります。直径3kmの無人島です。電気、ガス、水道はありません。
※宿泊はグループで設営したテントを使用し、男女別に宿泊します。
※トイレは簡易水洗です。水洗用の水はバケツを使ってため池から自分で汲みます。
※お風呂はありません。海で汗を流したり、生活用の水でぬらしたタオルで体を拭く程度となります。
【集 合】 8月27日(火) 8時 名古屋駅 新幹線口
※キャンプに必要な準備物を子どもたち自身で考えながら準備します。また、無人島生活のスケジュールについて事前研修にてグループミーティングを行ないます。
【解 散】 8月30日(金)18時頃 名古屋駅 新幹線口
※13時に松島を出発し、船到着は姫路港に14時を予定しています。そこから名古屋へ向かいます。
※天候や参加者の様子によって到着時間が変更になる可能性があります。その場合はメールでお知らせします。
【内 容】 無人島への挑戦8の掟を守れば、自由に生活できる4日間。
【無人島への挑戦8の掟】
① 島には電気・ガス・水道はない。
② 島に持ち込む食料は米、調味料のみ。
③ 水は各チームが働きによって手に入れた「オーシャン」によって入手可能。
④ 火は火打石と火打ち金を使用する。
⑤ 採った食料、作った食事は残すべからず。作り置き、弁当は許されない。
⑥ 無人島は絶対に1人で行動しない。海に入るときは「ガード」の前でのみ入水。
⑦ 1日の過ごし方は自由、時計も不要。ただし、必ず3食食べること。
⑧ リタイヤ以外、最終日まで帰ることができない。
野外炊事
全食自炊です。事前セミナーで使用した火打金と火打石を使い、火を起こして作ります。
食材集め
個々で持参するお米、調味料類、また無人島初日昼食及び最終日昼食以外の食材は海の恵みに頼ります。釣りや貝の採取を行います。
カタライの時間
毎晩海岸に全員が集合し、その日の自分の行動や人との関わり、グループでの役割について振り返ります。そして明日自分がチャレンジすることを全員の前で誓います。
【持ち物】 弁当(27日昼食・捨てられる容器で)・カップラーメン1つ(30日昼食用)・水筒(お茶を入れて)・食器(おわん、お皿、おはし)・着替え(4日分)・雨具(かさとかっぱ)・軍手2足・洗面用具(歯ブラシなど)・ナップサック(きんちゃく袋等の肩から下げられるもの)・スーパーの袋(5枚程度)・ゴミ袋(45㍑程度のもの3枚)・2㍑のミネラルウォーター・水着・ラッシュガード・ライフジャケット・ぬれてもいい靴・お米5合・新聞紙3日分・レジャーシート・タオル・バスタオル・古タオル3枚・懐中電灯(ヘッドランプが便利です)・懐中電灯の電池の換え・筆記用具・浮き輪(ロープ付)・洗濯バサミ(4つ程度)・シュノーケル・水中メガネ・寝袋・いつも飲んでいる薬(必要な人)・日焼け止め・事前セミナーを欠席した人は参加者カード
着替えについて
上記枚数はあくまで目安です。枚数等は親子で相談し、決定してください。松島は非常に蚊が多いので虫除けのためにも薄手の長袖Tシャツやジャージなど、長袖・長ズボンがあると便利です。
軍手について
1足は炊事用に使用します。熱に強い綿100%のものをおすすめします。もう1足は海用として貝の採取時などに安全のため使用します。
洗面用具について
シャンプー、石鹸は必要ありません。海で汗を流す程度となりますが、その際に使用する無添加の石鹸シャンプーをこちらで用意します。
2リットルのミネラルウォーターについて
無人島の初日は各自持参したペットボトルの飲料水を使用します。2日目以降は、各自持参したペットボトルに水を補充し、グループで使用します。
ぬれてもいい靴について
海での食材集めの時や雨で靴がぬれた場合の代用となります。ビーチサンダルではなく、古くなった靴や学校の上靴などをご用意ください。水専用のマリンシューズがあれば最適です。つま先が覆われていて、かかとつきのクロックス系シューズも可。
シュノーケル・水中メガネ・浮き輪について
海での活動が多くなるキャンプです。魚を捕ったり、貝の採取だけでなく、海中を観察する上でもシュノーケルや水中メガネが必要です。安全確保のため海に入る際は必ず浮き輪を使用します。
浮き輪には、2m程度のロープをつけてご持参ください(腰に巻きます)。ライフジャケットを使用する方は、浮き輪は必要ありません。尚、浮き輪は現地で空気を入れます。
寝袋について
ご家庭にあればお持ち下さい。寝袋は、ナイロン袋等に入れて、雨に濡れないよう対処をお願いします。またお子さまが自分で片付けることができるようご指導ください。お持ちでない場合は、当団体でレンタルします。申込書にご記入ください(レンタル料1,500円)。
いつも飲んでいる薬について
持参・服用される薬がありましたら、参加者カードに情報を詳しくご記入ください。また集合の際、スタッフに詳細をお伝えください。子どもたちへ必ず服用するよう、家庭での指導もお願いいたします。
※参加者カード記入例:『毎食後、白い錠剤1つ、粉薬1包』『腹痛のあるときのみ』など
【その他持ち物について】
あれば便利なもの
釣り道具:えさは海岸で貝などを探します。疑似餌持参もOKです。尚、しかけや釣り糸を結ぶなどの作業は、お子様自身で行っていただきます。
マイナスドライバー:貝の採取時に役立ちます。但し海で使用するため、使用後錆びてしまいます。あらかじめご了承下さい。
やす:魚を突くための道具。持ち手が竹や木製がオススメです。釣具店などで購入可能。
魚用の網:巾着状になったタイプのものが使用しやすいです。
玩具について
トランプなどグループで楽しめるものを持ってきていただいても結構ですが、テント泊であることをご考慮しお持ちください。雨天や湿気のため破損したり、紛失する可能性があります。
虫除け・虫刺されの薬について
松島には蚊がたくさんいます。虫除けスプレーやかゆみ止め、塗り薬(軟膏タイプのクラゲにも効果のあるタイプがオススメです。)などがあれば便利です。
※上記の持ち物以外で、必要だと思われるものがありましたらお持ちいただいて結構です。
準備を行うときから無人島のチャレンジは始まっています。
但し、ライター・時計・食料は要りません。また、一人で持てない量の荷物はご遠慮ください。
※忘れ物、とり間違えを防ぐため、持ち物には全て名前の記入をお願いします。
【参加費】 146,000円 ➡ 96,000円(初回限定価格)
※無人島自給自足生活(3泊4日)及び事前セミナー(1泊2日)、プログラム費用、チャーター船、指導料、保険料を含みます。
※旅行業法に基づき、名古屋から松島への移動費は別途必要となります(往復19,000円程度)
【引 率】 名古屋教育文化センター
ドンマイプロジェクト代表
曽雌竜太(そしりょうた) 他
【協 力】 特定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫
山崎清治(やまさきせいじ)他
生涯学習サポート兵庫理事長。兵庫県徒歩縦断プログラムや無人島一週間自給自足プログラムなど数多くの教育イベントをプロデュースする。笑いや気づき、目標設定された仕掛けが詰まった企画にこだわる。その経験から青少年育成や、子育て、子どもや人とのコミュニケーションに関する講演や、ワークショップを広く行う。JLAライフセーバー資格所持。
【事故・保険】プログラム中の参加者の事故に関しては、できうる限りの処置を行い、必要な場合はいえしま自然体験センターに連絡、または坊勢渡船を利用して医療機関への搬送を行い、保護者にご連絡いたします。
【健康管理】キャンプ中の健康管理は本人と指導スタッフとで行います。同封の参加者カードにプログラム前の健康状態を記入の上、集合時にスタッフにお渡しください。参加者の健康状態などを把握する大切なものとなりますので、できるだけ詳しくご記入ください。また、参加者カードについては、解散時に返却させていただきます。
【緊急連絡】プログラム中の保護者の方からの連絡については、緊急時以外はご遠慮願います。
参加者には別途緊急時の携帯電話の番号をお伝えします。
【主 催】 有限会社名古屋教育文化センター
【協 力】 特定非営利活動法人SHOSAPO、兵庫県立いえしま自然体験センター