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スタンツ小学校【チャレンジクラス】御在所の山頂で雪遊び!
もう2月なんですね。光陰矢の如しと言いますが、月日が経つのは本当に早いものですね。
さて、2月のチャレンジクラスは、御在所岳まで雪遊びに行きました。
まずはロープウェイに乗って山頂に向かいます。
山の麓から、約15分間ロープウェイに乗っていくんです。
「ギャ~!高い~!」なんて声がスタッフから聞こえてきたり…
そして、山頂までたどり着くと…
真っ白な雪が!
この時期、樹氷と言って、木々に氷がついています。
これがまたなんとも幻想的です。
でも、そんなことより雪遊び!
とにかく今日はトコトン遊ぶぞ~!の日ですからね。
途中でお昼ご飯をはさみます。
レストランが中々の込具合だったこともあり
4人一組になって、自分たちで席を見つけて購入するスタイルに。
この方が、誰かに指示をされるより、よっぽど自分たちで考えていきますもんね。
ちょっぴりの「しかけ」も。
食べ終わったらまた雪遊びに!
チャレンジクラスも残すところ後1回。
自分たちで行き先から企画した修学旅行!
楽しみですね~
そうそう。実はこの日、ロープウェイのチケットを無くした子がいたんです。
往復チケットなので、帰りまで持ってないといけません。
きっとこんなとき、ついつい大人が預かっちゃうんじゃないかなと思います。
「無くしたら大変だから、預かっておくね」って。
でも、僕は逆なんじゃないかなって思っています。
無くしたら大変だから預からない。
大切なのは、無くしたらどう大変なのかを体験することだと思います。
だから、子どもたちに
「このチケットは帰りも使うからね~」
「勿論、りょうた先生は預からないから、しっかりしまっておいた方がいいよ」
なんて声を掛けています。
そんな言葉を当たり前に受け入れている様子に、なんだか頼もしさを感じました。
だから、実際になくしてしまったときにも
「そっかあ、そういうこともあるよね~」
なんて内心ちょっぴり楽しみながら
「それで、どうする?」と問いかけることができます。
結果、ちょっぴりしどろもどろになりながらも
自分の言葉で無くしてしまったことをロープウェイの職員さんに伝えていました。
主体性ってきっとこういうところから育まれるんでしょうね~
3月でいよいよラストの活動になります!
お楽しみに~
曽雌りょうた