今日から2018年度GENKI塾Cクラスが始まりました。年中さんから年長さんへ、年少さんから年中さんに進級した子ども達。とても素敵な笑顔で教室に来てくれました。

「かあ先生！クレヨンもってきた！」

「軍手忘れちゃったけど、糊もってきた！」

この春から、クレヨンや糊等の教材を準備頂きまして、大変ありがとうございます。おかげさまで、子ども達の創作意欲が初日から凄く気合が入っているのを感じました。皆で挨拶をした後、お友達の顔を描いてみました。お互いの名前を知らない子もいます。まずは握手をしたり、先生と一緒に自己紹介をした後に互いの顔を見ながら描いてみました。感心したのは、使い慣れている自分の道具（クレヨン等）を使っているからかもしれませんが、子ども達がじっくりと描いていました。「服も描いてあげよう」と、お友達の服をじっと見ている子。友達の髪型を忠実に描こうとしている子。皆で描いている時の雰囲気がとても和やかでよかったですね。

そして、お友達の絵を描いた後は、自由工作。飼育箱から取り出したザリガニを目の前に、「先生描きたい！」と写生会が始まったり、カバンの中からビニール袋を取り出して、そこにハサミで細長く切った紙を何本も付け足して、蛸の様なオブジェを作り出したり、ザリガニを家を作りたいと卵のパックにハサミをいれて、丁度ザリガニが入る大きさに切り始めたりと、実に自由で、素敵な作品を次々と作り出していました。

Cクラス、初日にして凄く良い雰囲気です。「ここは物を作り出す教室」と、年長クラスの子が皆の前で発言していました。今日から新しく参加した子達も、すぐに教室の雰囲気に慣れて、楽しく創作していました。次回からの活動がとても楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わくわくGENKI塾Cクラス　坂本カオリ